週刊瞬間

毎週水曜日19時更新

2018.8.26.sun-2018.9.1.sat

8月の自由律俳句自己解釈後編

バイト6連勤、栄養ドリンクは3本。

この効き目を如何に有効活用するか。

そもそも効いてんのか?栄養ドリンク。

栄養ドリンクといえば、たまごっちによく飲ませてた。ほんでなんかパワーアップしてた。多分あれはやばいタイプの栄養ドリンク。

って、渋々スーパーで食べたくもないアイスを買うんですよね。無駄だなぁ。

バイトしかしてない1日だったけど、バイト帰りに買い物には行きました。そのノリでお料理したので、100点です。

猫、かわいいよね。

将来は優しい旦那さんと可愛い猫、2人と1匹で、小さなアパートで穏やかに暮らしたいです。

ちなみに、好きな人は猫アレルギーらしいです。

クリープハイプ尾崎さんが表紙のMUSICAが買いたくて、6連勤最終日、本屋に行ったのに、こう言われちゃあついてない。

そもそも今日はおかしかった。

お客さんに「フランスパンは切って売るのが当たり前だろ?!」と絡まれた(当たり前じゃない)

おっさんに手を撫でられた。

洗浄機開けて上がった湯気を見たお客さんに「その焼きたてのください」って言われた。

バイトの服のズボンの横チャックあいてた。

パン切り包丁で指切った。

そんなことを考えながら自転車漕いでたら、すれ違いざまに男子高校生に『死ね!』って言われた。

『死ね!』って言われた時、6連勤目で、バイトスイッチが上手く切れてないので

『申し訳ありません!もう一度お伺いしてもよろしいですか⁈』

って返事してしまった。

男子高校生はきっと何かで心荒んで、『死ね』って言ったのに。

言った相手が私だったばっかりに、更に心荒んだかもしれない。

創作は、日常が満たされているとできないよね。満たされない空白を必死に埋めようとするのが創作だと思う。

けど、そんなこと考えてる私は、創作に向いてないんだろうなぁ。

Facebook、難しくないですか?

大人たちは軽々使いこなしてて、Facebookやってないとダメみたいな風潮もあって、疲れるなと思う。

やっててもやってなくてもいいのがSNSであってほしい。

奢るという言葉があまり好きではなくて、『ごちそうする』『ごちそうになる』という言葉を使う。

高校生の時、お金も時間も両親からの理解もない中、ありったけの愛を注いでたインディーズバンドがいたな。大学生になって、お金を得て、両親からも解放されたのに、私が受験勉強してる間にそのインディーズバンドは解散してて、時間が足りなかったことを悔やんだな。

台風大丈夫?から始まる会話。

台風の影響を受けてないことを前提に、台風のこと以外で話したいことがある時の話出し。

アニメ映画だと、エンドロールの後に、本編とちょっとだけ関係あるやつあったりするよね。

それが結構面白いよね。

私は洋画で全くエンドロールが読めなくても、明るくなるまで映画館にいたい。

誰だか知らない偉い映画業界の人の名前を見てるか見てないかのぼんやりした状態で、今見たばかりの映画の復習をしたい。

小さい時は豆電球をつけて寝ていた。

でも、ぼんやりと豆電球の風景を思い出してみると、その記憶のどれも、祖父母の家の夜だと言うことに気づく。

記憶を辿ると、自分の家とはちがう、祖父母の家の布団の匂い、天井の模様、明度の低い豆電球に付けられた長い紐。

そういわれたら、祖父が

「夜中トイレに行くのに怖かったらいかんから」

と、一晩中廊下の明かりをつけてくれていた。

祖父の話はまた今度。

  • はじめて新幹線で帰省した。帰省運のない私を心配した両親が、いつもの倍の値段を出してくれた。帰省運のない話はまた今度。

実家に帰って、毎日足首を虫に刺されていた。

夜、寝際に、『かゆっ』となり、一通り騒ぎ、両親と弟にウザがられ、ムヒを塗り、寝て起きたら治っていたのを、毎日繰り返していた。虫に刺されて騒ぐのも、そこに家族がいるからだ。

こないだ新幹線で、すごく体臭の臭いおじさんが乗ってきて、しんどかった。

香水を手首につけていたので、ひたすら自分の手首を嗅いだ。

毎日自由律俳句をあげているこのアカウント、もともとは創作アカウントなんですよ。遡ってもらえると、写真とか出てくると思います。

成人して、お酒を飲ませてもらえるようになった。

大人たち(私も大人です。)から、「この日本酒、美味しいから飲んでみなよ!」と勧められることが多々ある。

お酒の味はまだまだなにがなんだかわからないけど、美味しいことはわかる。

なにがなんだかわかるようになりたい。