2018.5.13.sun.-2018.5.19.sat.
かぐや姫について
月曜、4限、竹取物語の講義。
2時台のまどろみに勝って授業に来た、のに、
寝ぼけてパン解凍してきてしまった。
ごはん炊かないといけなかったのに。
今晩親子丼なのに。
かぐや姫の月での罪もこのレベルだと思う。
月見団子作るのに上新粉持ってたらスッ転んで台所粉まみれにしちゃいました、とか。
殺人窃盗の類では人間界で翁に寵愛されて帝からモテモテになるなんてきっとない。
だってかぐや姫の人間界での待遇を現代で例えると、優しい両親に恵まれ「やりたいことやりなさい」と言われたからとりあえず超お金持ち学校に進学したらそこに来てた留学生の石油王に求婚されちゃう!的な展開。
それ、贖罪じゃなくない?
むしろご褒美。
はいはい、あれでしょ?優しくてちやほやしてくれる人間との交流を胸に月に帰らなきゃいけない、悲しい。私のせいで人間の人生狂わせてる、申し訳ない、っていうのが贖罪なんでしょ?ちゃーんと知ってまーす。
ロマンティック好きかよ。かぐや姫はロマンティックな人間好きすぎかよ。
酒 桃味の缶チューハイについて
小さい時から桃味が好き。
女児特有のピンク絶対主義からお菓子のパッケージをピンク色のものを選んで、食べたのが入り口かなと思う。
いちご味はいちごに比べて好きじゃないが、桃味は桃に引け劣らないぐらい好き。
いちご味はいちごから離れるほど食べやすくなるけど、桃味は桃に近いほど食べやすいからかなと思う。
近所のドラッグストアの酒売り場には、いろーんなメーカーのいろーんなフレーバーのジュースみたいな缶チューハイが並んでいる。
例によって初めて飲んだ缶チューハイはほろよいももだった。
パッケージの色味がほわんとしていてかわいい。
懐かしの桃の天然水の炭酸って感じで美味しかった。けど、アルコール3%では酔えない。
次に飲んだのが氷結ももだった。
桃の飴を舐めてる感じで、桃とはちょっと離れていた。桃の味が特にすきでも嫌いでもない人が最後まで飽きずに飲むにはちょうどいいのかもしれない。わたしには物足りなかったけど。
最近飲んで美味しくて感動したのが、本搾りの桃。本当に桃を食べてるみたいで、トロッとしてるけど炭酸で、桃好きからしたら最高の桃だった。
次買い物に行った時には冷えてるのも冷えてないのも品切れだった。私のような桃好きが買い占めたのだろう。
どうにかして本搾り桃を手に入れたい。また飲みたい。
あれが美味しい、これが美味しい、次は何を飲もうかなと言えるのが、お酒の楽しみだね。